「不倫した夫に慰謝料請求したい」
「不倫の調査を探偵に依頼した場合の費用はどれぐらい？」
「裁判で有利になる証拠の具体例が知りたい」
不倫をした場合には、様々な賠償が請求されるケースがあります。
そのうちの1つが慰謝料と言われるわけです。
この慰謝料と言うのは、自動車にひかれた場合など請求されるケースが少なくありません。
どのような時に請求されるかと言えば、心理的に大きな被害を被った場合や身体的に被害を被った場合などが考えられます。
このような状態に陥ったときには、お金が大きく絡んできますので気をつけなければいけないところです。
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不倫に対して慰謝料が請求される理由
つまり専門家を雇わなければいけないレベルと言っても良いかもしれません。
そもそも、なぜ不倫をした場合そのようなものが請求されるのでしょうか。
これにはしっかりとした理由があり、その理由の1つはなんといっても、結婚と言う契約関係を破綻させたからです。
結婚と言うのは基本的に契約で成り立っており、結婚届けを出した時に2人の間でお互い愛し合うとは言いませんが、他の異性と性行為をしないと約束したようなものです。
もちろん、相手側が許していれば問題ありませんが、大抵の場合他の異性と性行為をすることを許す結婚相手はいません。
それ故、そのような場合不倫行為に及ぶと慰謝料請求をすることができるといえます。
自分で証拠を見つけることが必要
ただこの場合には、証拠がなければ意味がありません。
色があまりはっきりしていないにもかかわらず、相手に迫れば相手は告白しそれを認めるかもしれませんが、それを全く否定するケースもあります。
あからさまに絶対に他の異性と性行為を行っているとわかっているのに、否定されるケースもありますのでそのような時どのように対処したらよいか問題になるかもしれません。
対処方法としては、自分で証拠を見つけることが必要になります。
なぜ証拠が必要かと言えば、請求をする場合裁判所などが絡んでくるからです。
そこで裁判まで行ってしまった場合、証拠がないともはや請求することができません。
裁判は客観的に行いますので、思い込みだけで行う事はあってはならないわけです。
証拠のレベルも大事
そうすると、客観的な証拠が必要となりその証拠というのがどのレベルに達しているかも重要なことかもしれません。
例えば証拠は存在するものの、あまり低いレベルのものつまり低次元のものであればほとんど採用されません。
例えば、メールなどに、今度一緒にご飯を食べに行こうなどと書いてあっただけでそれはもはや浮気と考える人もいますが、慰謝料請求のできるレベルでは到底ありませんので、それをいくら集めたとしてもなんだ自分たちが勝つための根拠にはならないでしょう。
裁判で有利になる証拠の具体例
ではどのレベルが良いかと言えば、例えば自動車の中に録音されている機械が仕組まれており、それで音声を録音した場合です。
さすがに性行為をしているところを録音するのは露骨ですが、ホテルに行こうといった会話があり、実際にそこに行った場合にはかなり高い確率で浮気が証明されるわけです。
できれば、1階だけでなく複数の回数が必要となりますので、何度かカメラや録音システム等を仕掛けるのが良いでしょう。
これにより最終的に、証明することができる可能性が一気に高まります。
ですが、現実的に考えて素人がそれができるかと言えばなかなかできるものではありませんので、これに関してはプロに依頼するのが良いかもしれません。
探偵興信所とは
プロに依頼する場合にもいろいろなパターンがありますが、基本的には専門家と呼ばれている人に依頼するのが一般的です。
探偵興信所と呼ばれるところがそれに該当しますので、まずは相談を持ちかけてみましょう。
それを専門的に行っているところであれば、2週間位すればしっかりと証拠を集めてくれます。
なぜ2週間かと言えば、大抵浮気をしている人は1週間に1度ぐらいは相手に合っているからです。
性行為をする場合であっても男性であれば、1週間に1度はしたいと考えるケースがあります。
それ故、2週間もすれば2回分位の消耗集めることができ、結果的に裁判でも友人証明することができますのでお金を請求できる根拠になる可能性が高いです。
探偵に依頼する場合の費用について
では探偵に依頼すれば一体どれぐらいの費用がかかるのでしょうか。
これに関しては色々と考え方がありますが、1週間でおよそ500,000円位かかると考えているんです。
1週間時間をかけると1,000,000円位になりますが、請求できる金額もそれなりに大きくなりますので、探偵費用位は請求金額で賄うことができ、当然お釣りが来ることになるでしょう。
それだけでなく、相手を懲らしめてやりたいと言う気持ちもあり、しっかりと証明したいところではあります。
まとめ
やはり、自分との婚姻関係を崩した事はどうしても許せないと感じる人が多いですが、もちろん自分にも原因があることを少しは認識しておかなければいけません。
どのようなことがあっても夫婦関係であれば、相手に対して何か問題が生じている可能性がありますが、自分も問題を起こしている可能性は少しはあると考えるべきです。
その段階まで考えることができれば、仮にその時は離婚したとしても次に再考する時うまくやっていける可能性が高くなるでしょう。
